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クレイジージャーニーが海底に眠る海賊都市ポートロイヤルの謎を解明!歴史の秘密が明らかに!

カリブ海に沈む海賊都市「ポートロイヤル」

その発掘プロジェクトには、数々の歴史的な謎が秘められています。

今回は、クレージージャーニーが水中考古学者・山舩晃太郎氏が挑むこのプロジェクトについて紹介しました。

約350年前に栄えた「海賊の街」ポートロイヤル

ポートロイヤルは、かつて海賊たちが集まる都市として栄えました。

イギリスがスペインから領有権を奪取した1655年から、1692年にマグニチュード7.5の地震によって街の3分の2が沈むまでの間、この街は海賊たちの拠点となっていました。

ポートロイヤルには、海賊たちが集まる酒場や賭博場があり、さらに彼らが住んでいた住居や独房も存在しました。

チャールズ砦は処刑場としても使用され、海賊たちの記録が今でも残っています。

ジャマイカチームと挑む ポートロイヤル発掘計画

今回の発掘プロジェクトは、ジャマイカ政府主体のもと行われています。

参加者への報酬は支払われないという厳しい条件の中、水中考古学者の山舩晃太郎氏をはじめとするチームが現地に到着しました。

当初、ジャマイカチームの到着が2時間半遅れるというトラブルがありましたが、全員が集合し、調査が開始されました。

初日は海底に足場を設置し、掃除機で海底の砂を吸い取りながら発掘を行いましたが、機材の故障により作業が中断。

その後、機材を修理して発掘を再開しましたが、初日は収穫がありませんでした。

海に沈んだ「海賊の街」ポートロイヤル 遺跡発掘の旅

調査が進むにつれ、海賊時代のボトルや日用品が次第に見つかるようになりました。

洋服のボタンやコップのかけらなどが出土し、当時の生活の一端が垣間見えるようになりました。

調査に参加した考古学者たちは、

「海底に眠る歴史の一部を自分たちの手で発見できるというのは、非常に感動的な体験です。ポートロイヤルの遺跡は、これからも多くの秘密を私たちに教えてくれるでしょう。」

と語っています。

まとめ

ポートロイヤルの発掘プロジェクトは、歴史ファンや考古学に興味がある人々にとって非常に興味深い内容です。

海賊の街として栄えたポートロイヤルが、自然災害によって海底に沈んでしまったというドラマチックな歴史は、私たちに過去の壮大な物語を伝えてくれます。

水中考古学者たちの努力と情熱が、こうした歴史の断片を明らかにしていく様子にはとても感動しました。

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