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激レアさんは競輪オタク選手だった

昨日の激レアさんは競輪オタク選手でした。

ただの競輪オタクだったのに27歳で脱サラして競輪選手になりオタクの知識だけで優勝しまくっている人のヨネシマさんでした。

競輪選手の多くが自転車部で活躍してきた猛者で、デビューの年齢も20歳前後が多い中、ヨネシマさんは自転車経験0のど素人で、29歳デビューのおじさん新人選手です。

デビューするまでの8年間は、競輪漬けの超競輪オタクで、身長も161cmと選手の中でも小柄でしたが競輪知識で勝ちまくりました。

幼少期に受けた父からの競輪英才教育

ヨネシマ家は競輪オタク一家で、お父さんが超絶競輪オタクでした。

そのためヨネシマさんの幼少期は、父との食事や遊びは競輪場と競輪漬けの日々を送っていました。

そして小学校低学年で競輪選手になりたいと父に伝えるも

「お前には無理だ」

と言われました。

20歳で競輪マニアに爆進

20歳になり車券が購入できるようになったヨネシマさんは、1日の全レース100レース分を全て確認し、元手の10万円を全部競輪にぶち込んでいました。

この生活を8年半続けたヨネシマさんは、2300人いる選手のプレースタイルをほぼ記憶する特殊能力を身に付けていました。

予想が外れたレースも、なぜ外れたかを分析しています。

運命の出会いで脱サラ競輪選手への道

ヨネシマさんは友人の紹介で大ファンである岩本純選手と飲むことになり、競輪選手になりたかったと打ち明けると、岩本選手は今からでも間に合うと応援してくれました。

ヨネシマさんを競輪に誘った理由に岩本選手は、

「自身も社会人経験後に競輪選手なったし、遅くはないと思っていた」

と話しました。

ヨネシマさんは岩本選手に弟子入りし必死で練習すること1年、日本競輪選手養成所に合格しました。

しかし同級生には、18~22歳前後の自転車部で活躍してきたエリートや現役自転車オリンピック選手や元Jリーガーなどがいました。

ヨネシマさんの養成所時代のタイムは、70人中50位でタイム差は縮まらず卒業しました。

29歳の最強おじさん競輪選手

タイム差が縮まらないまま挑んだヨネシマさんの本デビュー戦は、全レース1位の完全優勝でした。

ヨネシマさんは、ベテラン選手のどうやって新人をこらしめようか作戦が頭に入っているため対策ができました。

一番大事なのは、レース展開を読む力ですが、幼少期からの英才教育があるためレース展開を読む力が備わっていました。

ヨネシマさんが出るレースは、ほとんどで1番人気でS級へあがるのも時間の問題だそうです。

活躍中の今 父との夢

ヨネシマさんが優勝したことについて病床の父はすごく喜び、病院を抜け出して競輪を観に行っているそうです。

そして、

「熊本競輪場で走っているところを見せてあげたい」

との夢を話しました。

若林さんは、ヨネシマさんのラベリングに

「体は新人 頭脳は超ベテランの競輪選手」

としました。

Twitterでの激レアさんで紹介した競輪オタク選手への反応

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