本ページはプロモーションが含まれています

テレビ番組 食べ物情報

なぜ納豆にからしがついているのか?

どうして納豆にからしがつけられるようになったのか?

そんなこと今まで考えたこともありませんよね?

納豆にからしがつけられた理由

どうして納豆にからしがつけられるようになったのか?

と言う疑問を、昨日のチコちゃんに叱られる!で解説していました。

なるほどね!と感心させられました(笑)

どうして納豆にからしがつけられるようになったのか?の答えは

「昔は冷蔵庫がなかったから」

だそうです。

江戸時代は納豆汁が主流

江戸時代の初めまで、納豆の主な食べ方は、納豆汁で、薬味にからしが使われていたそうです。

江戸時代中期になると、江戸に住む多くが体力勝負の職人たちだったこともあり、早い・うまい・栄養満点の納豆かけご飯が大流行したとのことです。

川柳風俗志には

納豆を 帯広どけの 人が呼び

などの川柳も。

からしとセットで売られていた江戸時代の習慣が受け継がれてきたと言うわけです。

江戸時代は常温保存が当たり前

からしには、アリルカラシ油という辛み成分があり、これがアンモニア臭を和らげます。

江戸時代には、常温保存していたので今よりも納豆が臭っていたとされていて、からしがあったほうが食べやすかったようです。

冷蔵庫が普及し、納豆からアンモニア臭があまり出なくなったのですが、昔からの名残で今でもサービスとしてつけられているとのことです。

全国納豆協同組合連合会の調査によると、納豆を食べる人のおよそ半分が、からしを使っていないことが分かったそうです。

納豆には、粒マスタードを入れるのもおすすめの食べ方だそうです。

Twitterでの納豆にからしへの反応

-テレビ番組, 食べ物情報
-, ,

© 2024 空手師範で現役整体師の館