本ページはプロモーションが含まれています

テレビ番組 世界情勢

これぞクレイジージャーニー!チリの服の墓場と世界のごみ事情に驚愕!

昨日のクレイジージャーニーでやってたチリの服の墓場と世界のごみ事情をまとめてみました。

世界のごみ捨て場と化した巨大砂漠

世界中のごみが集まる砂漠を訪ねチリのイキケに到着しました。

空港を出るとすぐに砂漠が広がる土地です。

街が広大な砂漠と海に挟まれていて、地形を生かしたアクティビティなどで多くの観光客が訪れる場所でもあります。

街の中心街にはごみは見当たりません。

賑わっている魚市場を訪れ、そこで、謎の食べ物ピューレを食べました。

次に向かったのは車の墓地でした。

砂漠のど真ん中に6000台以上の車が捨てらていました。

放置された車を政府が回収しているそうです。

車の墓地の大きな要因は、無関税制作です。

イキケでは国内ビジネス発展のため、車・電化製品・お酒などを税金なしで輸入しています。

そのため、ごみになるサイクルが早いのです。

砂漠に広がる服の墓場はどこに

次に砂漠に広がる服の墓地へ向かいました。

衣服の廃棄問題はギャングが関わる廃棄業者の存在があります。

その影響もあって、捨て場所は不明です。

砂漠に広がる服の墓地へ向かうため、古着を扱う業者を訪れました。

衣服を扱う会社に取材交渉。

しかし、

「許可なく撮影はするな」

と怒られました。

街中の業者を回りましたが、どこを訪ねても拒否されました。

最後はカメラを止めて交渉しました、やはり取材は拒否されました。

そこで、協力者の情報を頼りに砂漠の中から服の墓場を探しました。

2時間移動し、砂漠の中に何かを燃やした跡を発見しました。

近くに不自然な色の場所があり、現場に急行しました。

すると、見渡す限り燃やされた服が広がっていました。

このような場所が砂漠にいくつも点在しています。

10年以上前からこの場所に暮らすと言う女性は、廃棄業とは一切関係の無い住民でした。

国が決めたゴミ捨て場はお金がかかるから、ここには業者が捨てにくるそうです。

砂漠に広がる服の墓場に潜入

砂漠に広がる服の墓場に、業者が不法投棄を行う姿がありました。

毎日何台もここに来るそうです。

外国から安く仕入れた洋服は、毎日コンテナで大量に入ってくるが使い物になるのは20%ほどだそうです。

売り物にならなず寄付もできないものは廃棄業者に渡すのだそうです。

チリの砂漠に捨てられているのは世界中から集まるごみ同然の服でした。

砂漠に集まった服は、世界中を巡ってたどり着いています。

アフリカ最大級のごみマウンテン

セネガルにあるアフリカ最大級のごみマウンテンを訪れました。

首都のダカールにやってきました。

セネガルはアフリカ屈指の治安の良さで人口が急増しています。

首都ダカールは大都市になっています。

ダカールが抱える問題は、都市のインフラ整備です。

訪れたのは、ブブスごみ埋立地です。

ここはダカール唯一のごみ処理場で、敷地はディズニーランドの2倍以上あります。

ごみを燃やして処理する先進国とは異なり、ダカールにはごみを燃やす施設がありません。

そのため、生活ごみから不燃ごみまでそのまま山積みにされています。

廃品回収業者は、2000人以上もいます。

管理の担当者によれば、1日でごみ収集車500台分、約3500トンのごみが運ばれてくるそうです。

50年以上の膨大なごみの影響で、ごみにより地形が激変するほどです。

標高20mのごみの山になっていました。

ごみの中では赤ちゃんの遺体が出ることが多いそうです。

無法地帯となり、環境汚染や健康被害、犯罪など様々な問題を抱えています。

政府は問題解決のため大規模リサイクルセンターの建設を進めています。

回収業者のリーダーは、ここで働く何千人が職を失ってしまうことを懸念しています。

松本さんは、

「俺が10歳の時からずっとごみが溜まり続けていると言うことだ」

と話しました。

須賀川拓さんに、

「何で手袋やマスクをしないのか?」

と聞くと、

「取材中にマスクや手袋をして汚い場所に行くようにしてしまうと現地の人たちとの距離感ができてしまうからだ」

と語りました。

深刻なアフリカの下水問題

貧困層の人が住む地域で、下水処理について取材しました。

セネガルでインフラ整備が遅れているのが水で、ダカールの下水道整備は全体の20%以下です。

ゲジャワイ地区を訪れました。

道路に穴を掘っている人がいます。

この穴は生活排水を埋めるために掘った穴です。

セネガルの貧困層は、多くの家庭がこのように汚水を処理しています。

数ヶ月に1度、穴を掘って放水しています。

汚水は病原菌の巣窟であり、病原菌が井戸水に混ざるなどの問題もあります。

子どもたちは穴の周りで遊んでいます。

翌日、再び昨日の穴の場所に行くと水は汚水に全く見えなくなっていました。

そして汚処理は終了しました。

次に向かったのはダカール近郊の港町でした。

汚水が直接海に流れていました。

セネガルでは海洋汚染が深刻化しています。

水質の悪化は漁業にも影響があります。

市場で聞き込みをしてみると、港の近くでは一切魚が獲れません。

漁師は体に異変を感じながら仕事を続けているそうです。

アフリカ最大級のごみマウンテンに潜入

セネガルの下水問題の解決のために、ビル・ゲイツが立ち上げた財団が開発した夢の処理機・下水高性能処理施設を試しているそうです。

Twitterでのクレイジージャーニーでやってたチリの服の墓場と世界のごみ事情への反応

-テレビ番組, 世界情勢
-, , ,

© 2024 空手師範で現役整体師の館