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クローズアップ現代で桑田佳祐を特集していた

クローズアップ現代で、桑田佳祐さんを特集していました。

66歳になるそうです。

桑田佳祐さんが、同じ年のミュージシャンたちと発表したチャリティーソングの時代遅れのRock’n’Roll Bandが話題を呼んでいます。

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今回、老舗のロック喫茶で桑田佳祐さんへの独占インタビューが実現しました。

今、世界各地のミュージシャンたちが歌の力でメッセージを発しています。

桑田佳祐への独占インタビュー 歌に込めた思い

今回の曲を作るにあたって桑田佳祐さんは、

「コロナのこととかウクライナのこととか、安全保障に対する危機感みたいなものは高まっている。いま音楽界で、そういう動きが目立ってあんまりなかった。音楽人として意思表明しないと、いけないタイミングかなと、音楽人としての本能的なもの」

などと話しました。

不安に満ちた時代、1人では何もできないと感じた桑田佳祐さんは、危機感をストレートに表現した歌詞を、同い年のミュージシャンたちとともに歌いました。

全員66歳、今なお第一線で活躍し続けるレジェンドたちです。

コラボレーションのきっかけは、桑田さんと世良公則さんの久しぶりの再会でした。

「共に歌おう」

世良さんの共感を得た桑田さんは、交流が途絶えていた同級生たちにも直筆の手紙を書いたそうです。

桑田さんの思いに共感した同級生たちはすぐに意気投合しました。

手紙からわずか1か月という異例の早さで曲を発表しました。

ミュージックビデオの撮影には、ハマ・オカモトさん、大友康平さん、原由子さんも参加しました。

チャリティーソングとして収益は、子どもを支援する国際団体に寄付されます。

撮影について桑田佳祐さんは、

「撮影の時に初めて5人にあった。さすがエンタメの王者。みんなうまく回すんですよね。」

などと話しました。

音楽に何ができるか 桑田佳祐の葛藤

桑田佳祐さんはこれまで、人々の暮らしが揺るがされた時、歌を届けてきました。

東日本大震災の半年後に被災地で復興支援ライブを開催しました。

新型コロナ感染拡大の最中でも、大規模な無観客配信ライブを行いました。

桑田佳祐さんは今、果たして歌うべきなのか、常に葛藤を抱えていたそうです。

それでもエンターテインメントの可能性を信じて歌い続けてきました。

桑田佳祐さんが最も影響を受けたメッセージソングは、ボブ・ディランの風に吹かれてでした。

桑田佳祐さんが日本語版の風に吹かれてを披露しました。

最後に桑田佳祐さんは、

「仕切ってくれてるのは若い人たちなんですよね。若者たちはやっぱり宝物だ」

などと話しました。

Twitterでのクローズアップ現代で特集した桑田佳祐への反応

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