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健康

適応障害になりやすい人はこんな人だった

同じストレスがある環境なのに適応障害になってしまう人と、どういうわけかならない人に分かれます。

このように二通りに分かれてしまうのは、

  • ストレスの感じ方や対処の仕方
  • ストレスに耐える力

と言う個別の性格的なものが関係しています。

そんな中で、適応障害になりやすい人は、

  • 真面目で責任感が強過ぎる
  • 物事に細かく几帳面で、すべてを徹底的にやらないと気が済まない
  • 他人からの評価が気になる
  • 頼まれると嫌と言えない
  • 心配症
  • ちょっとしたことで傷つきやすい
  • 気持ちの切り替えができない
  • 他力に頼ることをせずすべてを自力でしようとする
  • 周りの変化に敏感過ぎる
  • 完璧主義
  • 自分より他人優先
  • 空気を読めない

と言うような特徴があります。

「これ、私だ」

と身に覚えを感じた人は、注意が必要です。

適応障害とは

適応障害とは、はっきりと確認できるストレスが原因で、著しい苦痛や機能の障害が生じていて、そのストレスの原因が除去されれば症状が無くなる精神障害です。

急性ストレス障害や心的外傷後ストレス障害、つまりPTSDが含まれます。

うつ病と間違えられることもあります。

また適応障害でストレスが原因で発生する身体的な異常は、心身症です。

適応障害は、自然軽快することも多いのですが、治療には心理療法が推奨されています。

薬物療法は、証拠の不足により避けるべきとされています。

適応障害の症状

適応障害は、ストレスが原因で、情緒的な障害が発生し、抑うつ気分や不安などを伴うことが多い病気です。

青年期や小児期では、社会規範を犯すなど素行の問題が現れることがあります。

社会生活や職業、学業などにも支障をきたし、生活機能の低下や、業績、学力の低下、場合によっては就業、就学そのものができなくなることがあります。

行動的な障害を伴う場合、ストレスが原因で普段とはかけ離れた極端な行動をすることがあります。

具体例としては、年相応の規則をやぶり、怠学、喧嘩、法律に背くことなどが挙げられます。

社会的ルールを無視するような行為、破壊や暴走、また暴飲などもあります。

軽度の行動的な障害としては、電話やメール、手紙に応答せず、人との接触を避けて引きこもることも挙げられます。

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