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ケンミンショーで紹介したシロヤのサニーパンが美味そうだった

昨日のケンミンショーで紹介したシロヤのサニーパンが美味しそうでした。

福岡県のサニーパンを紹介しました。

映えグルメとしてはマリトッツォなどが記憶に新しいですが、福岡県民の間ではサニーパンがあります。

サニーパンの本拠地は光石研さんの地元北九州市で、県民に見せると20m離れていてもサニーパンと判別できるほど有名でした。

シロヤのサニーパン

サニーパンは、中に練乳が入っているそうです。

行列ができる小倉駅前のシロヤ 小倉店では、ケーキ屋のようなショーケース方式で菓子パンや惣菜パンを販売しています。

サニーパンは120円とお手頃で、客は次々購入し、他県民に薦める人もいて午後5時には完売となりました。

シロヤは小倉店だけでなく5店展開し、合計で毎日約6000個のサニーパンを完売しているそうです。

鞍手ファクトリーを取材すると少し固いソフトフランスに北海道産練乳を注入機で入れます。

注入直後はパンに隙間がないため練乳があふれるそうです。

サニーパン誕生

サニーパン誕生の経緯を、頭にサニーパンを乗せた代表の奥山由布子さんに聞きました。

昭和41年に父の先代の奥山信次さんが考案し、当時全国的に人気だったあんぱんから発案され、シロヤは練乳を入れるということにたどり着きました。

シロヤではホイップが入ったオムレットなどがありますが、サニーパンは約50年連続売上No.1だそうです。

シロヤのサニーパン大試食会

福岡県のサニーパンの代表は光石研さんの後輩で地元でも有名で、

「子ども時代最初のお使いはシロヤのパンだった」

などと話しました。

スタジオで試食すると大好評で、光石さんは、

「故郷の味が皆さんに気に入って頂いてありがとうございます」

などと話しました。

Twitterでのケンミンショーで紹介したシロヤのサニーパンへの反応

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