沸騰ワードでカズレーザーが海上自衛隊の護衛艦あきづきで1日艦長を務める様子が放送されました。
自衛隊に強い興味を持つカズレーザーが、国家機密に触れる貴重な機会を得たことは、多くの人々の注目を集めています。
護衛艦あきづきの内部に潜入!
カズレーザーが横須賀基地を訪れ、護衛艦あきづきの内部に潜入しました。
この艦は全長151mもあり、非常に強力な武装を備えています。
カズレーザーが最初に訪れたのは前甲板で、ここには5インチ砲の砲塔が設置されていました。
この砲は重さ30kgで、汐留から高円寺駅まで届くほどの飛距離を持ち、なんと3秒に1発撃つことができるのです。
さらに、金属のフタで覆われたVLS(垂直発射システム)もあり、対空ミサイルや対潜水艦用の魚雷を搭載しています。
これらの装備は、自衛隊の防衛能力を示す重要な要素です。
飛行甲板の秘密
次にカズレーザーが訪れたのは飛行甲板です。
ここでは哨戒ヘリコプターが離着陸するため、すべての物が動かないように固定されています。
哨戒ヘリコプターには、潜水艦を探すための特殊装置ソーナーや対潜水艦魚雷が装備されており、その重要性が伺えます。
立入検査隊の訓練を見学
カズレーザーは海上の不審者を制圧する立入検査隊の訓練も見学しました。
強い口頭指示で相手の姿勢をコントロールし、安全に武器を除去している様子は、非常に迫力がありました。
長期任務中は乗員が2人1部屋で生活し、生活環境が整えられていることも印象的でした。
艦長室と艦橋の内部
艦長室には応接間があり、ソファも完備されています。
艦長は艦長室で生活できるようになっており、乗組員全員の情報を把握しているだけでなく、家族の誕生日まで知っているという徹底ぶりです。
艦橋では操艦から作戦指揮まで行われ、艦長席が2色に色分けされていることも特徴的でした。
これは階級によって色分けされており、任務中に迅速に指揮命令を伝えるための工夫です。
最後に
カズレーザーは民間人立入禁止の護衛艦の頂上にのぼり、海上自衛隊の隊員たちに見送られながら護衛艦あきづきを後にしました。
この体験は、彼自身にとっても貴重な思い出となったことでしょう。
自衛隊の内部に触れる機会はなかなかないため、カズレーザーの体験は多くの人にとって興味深いものとなりました。
今後も彼が自衛隊に対する興味を持ち続け、さらなる活動を行うことを期待しています。