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所さん事件ですよ!ガチ中華がブーム!背景にあったは中国の大学受験!?

所さん事件ですよでやってたガチ中華をまとめてみました。

池袋が中国になってしまった!?

読めない看板が急増中!

池袋に中国人向けの本格的な中華料理店が急増しています。

ナマズやカエル、羊の脳みそなど、日本では馴染みの薄い本場の味、いわゆるガチ中華が提供されています。

客層は若者が多いようです。

その正体は、競争の激しい中国の大学受験から逃げて日本に来た若者だそうです。

中国の厳しい大学受験戦争

ガチ中華マニアのホフディランの小宮山雄飛さんは、池袋駅前には中華料理店が増えていること、ギラギラした、つまりSNS映えする若者向けの店が多いことなどを話しました。

テレビで中国語に出演していた早稲田大学非常勤講師の段文凝は、中国の厳しい大学受験戦争に関連して、

「一考定終身」

と言う言葉を紹介し、これは、1回のテストで人生が決まると言う意味だそうです。

中国の大学受験は、1つの全国統一試験だけで入れる大学が決まるそうです。

北京大学の倍率は、6,000倍だそうです。

ノンフィクション作家の青樹明子さんは、中国はものすごい学歴重視社会・格差社会であることを紹介しました。

一発勝負!中国の大学受験に失敗した若者は日本をめざす

実際に中国の統一試験に失敗して日本に来たと言う若者にインタビューしました。

孫東旭さん31歳は、5年前に来日しました。

第一志望の大学に行けませんでした。

就職先は小さな百貨店でした。

単調な仕事で、安い給料でした。

両親に勧められ、日本に留学しました。

1年半、語学学校に通いました。

現在は飲食チェーン店に務めています。

会社からは、

「この調子で頑張れば正社員になれる」

と言われ、意欲的に働いています。

高田馬場も激変中!あちこちに中国語の看板が

池袋だけでなく、高田馬場も中国語の看板が急増しています。

特に、中国人向けの受験塾が目立っています。

中国人が日本の大学への入学を目指すための塾です。

中でも800人以上が在籍する塾を取材しました。

講義は中国語、テキストは日本語です。

生徒の多くは午前中は日本語学校に、午後は塾に通っています。

生活費、学費など年間200万円以上かかりますが、裕福な家庭の生徒が多いため、アルバイトをしていない人が多いそうです。

生徒に日本の大学に対するイメージを聞くと、

「3安」

安全、安心、安いなどの答えが返ってきました。

欧米と比較して、日本の生活費や学費は安いそうです。

自由な国日本

早稲田大学非常勤講師の段文凝さんは、

「早稲田大学の留学生枠の倍率は約8倍で、北京大学の6,000倍と比較すると圧倒的に入りやすいこと、日本のアニメや漫画が好きなどの理由で日本を選ぶ人もいる」

と言うことなどを話しました。

青樹明子さんは、

「それに加えて自由と言う要素もある」

と話しました。

一度自由を経験したらもう元には戻れず、日本に残って就職したいと考える学生が多いそうです。

東大よりブランド力あり!早稲田大が中国で人気の理由

中国人留学生に聞いてみると、中国では東大より早稲田大の方がブランド力が高いとの声が多かったそうです。

早稲田大の前身の東京専門学校は、1899年、国内で初めて中国人留学生を受け入れました。

また、2008年に当時の胡錦濤国家主席が来日した際、早稲田大学で講演したこともその知名度を高めることに貢献しました。

早稲田大学では、去年在籍していた留学生5,200人あまりの内、3,000人以上が中国人でした。

少子化が進む中、優秀な学生の奪い合いが発生しています。

伝統のあるトップレベルの大学でも、学費を払ってくれる優秀な中国人留学生を迎えることは大学の経営上、極めて重要なことです。

早稲田大学は、2032年までに留学生を現在の倍の1万人に増やすことを計画しています。

青樹明子さんは、

「大学経営もビジネスである以上、少子化の現在は中国の留学生に注目せざるを得ない、世界中で優秀な中国の頭脳の獲得競争が始まっている」

などと話しました。

小宮山雄飛さんは、タニシの佃煮が入っている

「タニシビーフン」

などのガチ中華メニューを紹介しました。

段文凝さんは、昨日ザリガニを食べたことを紹介しました。

所さんは、

「ザリガニを食べたことがあるが、エビがあればエビの方がいい」

などと話しました。

Twitterでの所さん事件ですよでやってたガチ中華と中国の大学受験への反応

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