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テレビ番組 不思議

クレイジージャーニーが霊的分野に迫る!悪魔祓いは実在するのか!?

昨日のクレイジージャーニーで特集した悪魔祓いをまとめてみました。

タイには伝わる霊的な慣習があります。

動物の霊が憑依して、耳を引っ張ると憑依が解けると言うタイの精霊にまつわる儀式です。

アンゴラ共和国では、シャーマンが行う宗教的治療がありました。

世界にはさまざまな霊的儀式や慣習があります。

クレイジージャーニーに霊的な分野の専門家が登場しました。

世界中の幽霊憑依を研究する男 文化人類学者 デ・アントーニ・アンドレア

ジャーニーからの質問は、

「悪霊や幽霊を信じる?」

でした。

設楽さんは、犬が憑いていると言われたことがあるそうです。

ジャーニーは、幽霊憑依を研究する男デ・アントーニ・アンドレアさんでした。

悪魔に取り憑かれた人などを文化人類学として研究しています。

アンドレアさんは京都大学の特定准教授であり、専門分野が宗教的治療です。

悪魔や霊がどのように憑依するのか、どのように除霊し治療するのかを研究しています。

徳島県三好市にある賢見神社は犬神憑き神社として知られていて、犬神の除霊を行う日本随一の神社です。

今回の旅はイタリアで悪魔祓い、除霊の旅でした。

取り憑かれていた人の経験を聞きました。

アンドレアさんが研究する宗教的治療は、病名不明だったときに宗教的治療を受けて反応が出て楽になることがあるそうです。

賢見神社では年間2万人ぐらいが訪れて、反応が出る人がいるそうです。

賢見神社

賢見神社は、徳島県三好市山城町寺野にある神社で、けんみさんの愛称で親しまれています。

神社明細帳によると、創建は仁賢天皇の5世紀末とされている。1888年(明治22年)に本殿を改築。1975年(昭和50年)に殿・拝殿を改築。

旧山城町の海抜400mの大渡峯に位置し、精神病、物の気憑き・五穀豊穣・海上安全の守り神を祀っています。

四国では、犬神憑きと言う動物霊による憑依・呪い伝承が存在するため、古くから動物霊による御祈祷の神社として全国的に知られています。

険しい山あいにありながらも県内外から年間約2万人が訪れ、その7~8割が祈祷を申し出るそうです。

御祭神

素戔嗚尊

応神天皇

祭事

1月1日・・・元旦祭

2月3日・・・星祭(節分祭)

4月15日・4月16日・・・春祭・紫灯護摩

7月15日・7月16日・・・夏祭・紫灯護摩

10月15日・10月16日・・・秋の大祭・紫灯護摩

アクセス

徳島自動車道「井川池田IC」から車で約30分。

JR土讃線「阿波川口駅」下車、車で約20分。

キリスト教の悪魔祓い調査の旅

イタリアのローマでアンドレアさんと待ち合わせしました。

ローマはコロッセオやパンテオンなど、約2000年前の建物が現存します。

バチカン市国は、全世界のカトリック教徒が集まる重要地です。

このイタリアで悪魔祓い調査を行いました。

悪魔祓いの聖地だと言うサルシナに向かい、本物のエクソシストと会いました。

エクソシスト

エクソシストはイタリア国内にわずか300人のほどの選ばれし者です。

バチカン市国にはエクソシスト養成講座があり、その内容は悪魔とは何か、精神医学、法学、社会学などを学びます。

悪魔祓いの聖地サルシナ

悪魔祓いの聖地サルシナに到着しました。

サルシナの教会には、年間7万人が悪魔祓いを求めて訪れます。

聖ヴィシニウス教会にやってきました。

約1700年前、ここに偉大なエクソシストが存在していました。

4世紀ごろに特出した力で悪魔を退治した伝説のエクソシストが聖ヴィシニウスです。

その意志をついで、この教会でだけ行われている特別な儀式があります。

それが、首輪の儀式です。

首輪の儀式は1700年続く儀式

首輪の儀式とは

伝説のエクソシストが残した首輪の儀式とは、どういうものなのでしょうか。

教会に入ると、儀式の最中でした。

首輪への違和感を感じれば悪魔に取り憑かれているサインであり、それを調べる儀式です。

アンドレアさんの順番になりました。

世界で唯一と言う悪魔の存在を見分けられる聖なる首輪を使い儀式を行い、悪魔がいると判断された者は悪魔祓いを受けます。

アンドレアさんとスタッフたちには悪魔がいませんでした。

首輪の儀式で悪魔を発見された人は存在するのか?

1700年前から続くこの儀式の首輪で悪魔を発見された人は存在するのか?

首輪を機に悪魔祓いを経験した人がいると言うことで取材することになりました。

マリアさんは悪魔祓いを受けていた方です。

悪魔に取り憑かれていたのは、生まれてから2018年に解放されるまで40年以上ずっとだそうです。

25歳で恋愛をすると乳がんになりました。

がんは完治しましたが、自分を幸せにする行動で体調が崩れるそうです。

38歳のときに、子宮にがんが見つかりました。

2014年、41歳から悪魔祓いを開始しました。

4年間で170回以上の悪魔祓いを受けて解放され、今はすごく楽だそうです。

悪魔に憑かれた女性の体験談

マリアさんが悪魔に取り憑かれた原因は母親だそうです。

母親は50年前にイタリアで違法だった中絶を行い、マリアさんは元々双子でその兄弟だけが堕ろされたそうです。

母親は生まれたマリアさんを悪魔に捧げて解放されるまでの40年、悪魔に取り憑かれていたと話します。

悪魔祓いはエクソシストと4名のヘルパーによって行われます。

松本さんはVTRを見て、

「説得力のある話しでそういう事もあるのかと感じてしまう」

と話しました。

神秘の儀式解放の祈り

次の目的地はローマで、解放の祈りを行う方と会いました。

解放の祈りも悪魔祓い同様に悪魔から人間を救う儀式だそうです。

実際に儀式が行われているローマにやってきました。

アンドレアさんは、何万回の悪魔祓いに立ち会ったシスター・アンジェラに会いにきました。

儀式の映像を見せてくれました。

祈りが始まると女性の中の悪魔が現れ、呼びかけに怯えているようでした。

ルシファーの名を出すと激高しました。

1時間にわたる儀式が終わりました。

悪魔祓いはエクソシストによるお祓いの儀式で、解放の祈りは訓練を積めばエクソシストでなくともできる儀式だそうです。

解放の祈りはどんな悪魔が取り憑いているのかを診断するのだそうです。

悪魔が人に取り憑く3つの要素

悪魔が人に取り憑くのは3つの要素があるそうです。

  • 降霊術を行った人
  • 呪われている人の出産
  • 呪われている物の食事

の3つだそうです。

アンジェラさんは、実際に解放の祈りを見せてくれました。

夜にもう一度待ち合わせをしました。

解放の祈り

夜7時、再びアンジェラさんを訪れました。

部屋には解放の祈りを受ける女性フランチェスカさんがいました。

フランチェスカさんは、鬱で精神科にみてもらいましたが改善しなかったそうです。

彼女は呪われた物を実際に食べたそうです。

幼い頃に女性の生理の血、男性の精子、中絶された子どもの粉を何度も食べ物に入れられていたそうです。

これまでの診断でこの呪いが判明したそうです。

民間信仰における呪いの仕方で、呪物を使って本人が気づかずに食べ物に入れて呪うのだそうです。

アンジェラによる解放の祈りがはじまりました。

聖霊を呼ぶところから始まります。

フランチェスカさんは苦しそうにしていました。

祈りは30分ほどで終了しました。

この日、分かったことは呪いをかけていたのはフランチェスカの母親だと言うことです。

聖人の名前を唱えて反応を見て、原因の悪魔を突き止めるのだそうです。

フランチェスカさんは、アンジェラさんと出会って徐々に症状が良くなってきているそうです。

翌日、スタッフは帰国することになりましたが、アンドレアさんはイタリアに残り研究を続けました。

エクソシストは直接悪魔と対話ができますが、非常に危ないものだそうです。

解放の祈りは直接聞けないものなので、神様にお願いをして解放して下さいと言う仕組みなのだそうです。

Twitterでのクレイジージャーニーで特集した悪魔祓いへの反応

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