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Dearにっぽんでヤンバルクイナをやってた

今日のDearにっぽんで、ヤンバルクイナを保護する沖縄北部のやんばる地域を特集していました。

クー太と暮らす村 沖縄のやんばる地域

沖縄北部のやんばる地域が世界自然遺産に認定されました。

ノグチゲラやケナガネズミ、そしてヤンバルクイナが暮らします。

ヤンバルクイナが多く暮らす国頭村は、人口100人ほどですが、皆が保護に努めています。

比嘉明男さんはテナガエビ獲り名人で、ヤンバルクイナ保護施設の責任者です。

1970年には、米軍による演習で自然破壊の危機に晒されましたが、住民が毅然と守り抜きました。

ヤンバルクイナの保護活動

世界自然遺産に登録された沖縄のやんばる地域で、比嘉明男さんは町を盛り上げるべく、自宅を改装してワーキングホリデーを受け入れています。

東京から来た矢島かえさんは、ヤンバルクイナ保護施設の受付を勤めながら、SNSでの宣伝にも力を入れます。

しかし獣医の長嶺隆さんは、車が増えることによる被害を危惧していました。

ヤンバルクイナに出会って将来を決めた長嶺さんですが、1981年に約1800羽いたのが、2005年は約720羽に減少しました。

自然を守りながら人工哺育でも貢献を続けます。

沖縄県のやんばる地域で自然を守るだけでは生活できない、と危機感を募らせる比嘉明男さんは、ドローンに特化した学校設立や観光誘致にも注力します。

しかし、森を守るルールは法整備されていません。

薄利多売の戦略には首を横に振ります。

破壊するのは1日ですが、取り戻すには1世紀かかると力説しました。

獣医の長嶺隆さんが中心となって進める人工哺育により、野生に放たれるヤンバルクイナ。

数を増やすと共に、交通事故から守る働きも進んでいます。

TwitterでのDearにっぽんで特集したヤンバルクイナへの反応

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