今日のさわやか自然百景は、京都の鞍馬山でした。
京都 鞍馬山
京都の鞍馬山を紹介しました。
鞍馬山は、標高は584メートルです。
山の南斜面には、鞍馬寺があります。
鞍馬寺の始まりは奈良時代末期で、京の都を守る北の要と言われ、多くの信仰を集めてきました。
本殿金堂の周りは、広葉樹と針葉樹が交じる森が広がります。
11月、実りの季節を迎えた森にはイカル、カワラヒワなどの鳥が集まります。
鞍馬山の夜
夜、森にはムササビがいました。
皮膜を広げ、最大で100メートル以上を滑空します。
鞍馬山は、ほとんど人の手が加えられずに守られてきました。
枯れた木もそのままになっていて、オオアカゲラが見られました。
ムササビの求愛
11月下旬、森にツグミが現れました。
この山で数日羽を休めます。
シロハラは春までこの山で過ごします。
夜、ムササビが求愛する鳴き声が聞こえました。
ムササビの求愛は、冬を迎えるころまで続き、真冬に新たな命が生まれます。
Twitterでのさわやか自然百景で特集した京都の鞍馬山への反応
テレビで鞍馬山の話しててえっ??て画面見ちゃっただろおい
— 勿忘草🔰(@kamikaze_flower)Thu Dec 08 05:37:14 +0000 2022
本日は五条大橋からスタートして鞍馬山に行く迷宮の十字路コースです
— ゆどの(@atelierdono_dc)Thu Dec 08 04:57:07 +0000 2022