「マツコの知らない世界」で紹介された「納涼トンネル観光」が話題になっています。
全国には1万5000か所以上のトンネルが存在し、これらを観光資源として活用する動きが進んでいます。
今回は、花田さんの解説を元に、全国の観光トンネルの魅力をまとめてみました。
全世代が楽しめる！全国の観光トンネル
トンネルはただの通行路ではなく、観光スポットとしての可能性を秘めています。
特に、老朽化したトンネルや使われなくなった鉄道の廃線が観光地として再生される事例が増えており、マツコも
「鉄道は旅客のために引かれたものではない」
と語っていました。
これからは、トンネルをただ通過するのではなく、楽しむ場所としての新たな価値を見出す時代です。
花田さんのイチオシ！新時代の楽しみ方
花田さんが紹介するトンネルの中でも特に注目したいのが、琵琶湖疏水です。
滋賀から京都を結ぶこの運河には、観光用の船が67年ぶりに運航を再開しました。
桜の名所としても知られており、春には多くの観光客が訪れます。
また、神戸の湊川隧道では、トンネルの音響を活かしたライブイベントも行われています。
これらの場所は、エンタメ要素満載で、家族や友人との思い出作りに最適です。
トンネル夏デートにおすすめのスポット
若者たちにぜひ訪れてほしいトンネル観光スポットもあります。
例えば、岐阜県の旧神岡鉄道では、廃線を活かした「レールマウンテンバイク Gattan Go！！」が人気です。
絶景を眺めながら自転車を漕ぐ体験は、カップルの距離を縮めること間違いなしです。
もう一つのおすすめは、群馬・長野県の碓氷峠トンネル群です。
こちらでは、歴史的なトンネルを歩きながら楽しむ廃線ウォークが体験できます。
特に夜のプロジェクションマッピングイベント「MELODIC LIGHT WALK」は、幻想的な雰囲気を楽しめるので、特別なデートに最適です。
まとめ
「マツコの知らない世界」で紹介された納涼トンネル観光は、ただの観光地ではなく、家族や恋人との思い出を作るための素晴らしい場所です。
老朽化したトンネルや廃線を観光資源として活用する動きは、地域活性化にもつながります。
新しい視点でトンネルを楽しむことで、これまで知らなかった魅力を発見できるでしょう。
次回の休日には、ぜひトンネル観光を計画してみてはいかがでしょうか？
新しい発見とともに、素晴らしい思い出が待っています！
