2011年3月11日に発生した東日本大震災から13年が経った今も、岩手県警と宮城県警の捜査員たちは、身元不明者の特定に向けた活動を続けています。
ミトコンドリアDNA型鑑定や独自の「マッピングポインティング」手法など、科学的な手法と地道な活動を駆使しながら、未解決という課題に立ち向かっています。
目次
科学捜査の進歩 ミトコンドリアDNA型鑑定で3人の身元を特定
岩手県警の「身元追跡班」は、ミトコンドリアDNA型鑑定を活用することで、3人の身元を特定することに成功しました。
この画期的な手法は、母親と同じ家系であることがわかるDNA型を分析することで、身元不明者の特定に役立てられています。
しかし、47人の身元が依然として判明しておらず、捜査は難航しています。
新たな可能性 宮城県警の「マッピングポインティング」
宮城県警捜査1課は、独自の「マッピングポインティング」手法を開発し、6人の身元不明者の捜査に取り組んでいます。
これは、被災した遺体の発見場所と持ち物などを地図上にマッピングすることで、身元特定の糸口を探る手法です。
2020年には、この手法によって2人の身元特定に成功し、今後の捜査に大きな期待が寄せられています。
情報収集の重要性 広報活動を通して被災地推定と情報提供を呼びかけ
身元特定には、情報収集が不可欠です。
しかし、相談会への参加者減少という課題も存在しています。
そこで、捜査員たちは積極的な広報活動を行い、被災地点の推定や新たな情報提供を呼びかけています。
時間と津波がもたらす困難 それでも科学捜査と地道な活動を続ける
津波の被害や時間の経過によって、身元不明者の所持品からの手がかりを得ることが困難になっています。
しかし、捜査員たちは科学的な手法や地道な活動を続け、新たな情報収集に尽力しています。
13年経っても続く挑戦 感動的な物語と未解決の課題
東日本大震災から13年の月日が経ちましたが、身元不明者の家族にとっては、今もなお「待つ時間」が続いています。
捜査員たちの献身的な活動は、多くの感動的な物語を生み出しています。
しかし、未解決という課題は依然として残されており、今後も更なる努力が必要となるでしょう。
Xでの東日本大震災から13年への反応
13年前の東日本大震災のとき19歳
丁度大学を中退したばかりでバイトも仕事も何もしてなくて毎日ゴロゴロしてた時だった
あの時期は大学での虐めで傷ついてしばらく立ち直れず引きこもってひたすらにポケモンBWの育成、対戦とps3やxbox360の過去ゲーのトロフィーコンプリートばっかりやってたな— kazuki (@caEQQvKsRq7tXi3) March 11, 2024
今日は東日本大震災から約13年たちました
被災した人にはお悔やみ申し上げます
子供のころ東日本大震災があり記憶があまりないですが
震源地の近くの人はもっと揺れたと思い恐怖や不安があったと思います
私から支援できるのは募金ぐらいですがこれからも続けていきたいです#東日本大震災— @-@/じょんぐり (@hisamoot198763) March 11, 2024
おはよう御座います。
今日は3月11日、東日本大震災が起きた日。
あれからもう13年経ったのですね…テレビの画面に映った津波や火事の光景に愕然とし気がついたら涙が流れていたのを今でもはっきり覚えています。
亡くなられた方々とそのご家族ご友人、復興に尽力されてる方々にお祈りします🙏🏼
— 古賀 郁 (@KK_kaoru_koga) March 11, 2024
今日は東日本大震災があって13年がすぎたね…
あの頃自分はまだ小さくて地震の壊さあまり分かってなかったけど、沢山の方からお話や映像を見てすごい怖かったのを今でも思い出せる…
ほんといつこんな事起こるか分からないから普段から気をつけるよう努力していこうって思うな— りゅうと🎧🌲 (@koisi05141) March 11, 2024
東日本大震災と福一原発事故から13年。
地震津波原発事故を教訓に生きる13年。
原発さえなければ、と思い続ける13年。
— himiz (@himizukko) March 11, 2024
13年。あの時の事は忘れない。東京でも、驚くほどほどにの揺れにパニックだった。何日も、TVでは、繰り返し映像が流れCMもなくなり、店から物が消え街から外国人がいなくなった。東京に居ても、モノクロの世界に生きていた。被災地と被災者の方々を思い、あの時からずっと祈っている #東日本大震災
— Yuko (@kororyann) March 11, 2024
東日本大震災から13年ですか、この日くらいはもう一度災害について考えることが必要ですね
マグニチュードは9.0でしたが、最初に報道された時は間違って10.0となっていたのを覚えてます— 静夜飛咲@ダンカグ狂信者 (@Shizuyashun) March 11, 2024
13年前の東日本大震災に亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
— 在日ウクライナ大使館 (@UKRinJPN) March 11, 2024
---3.11---黙祷---
東日本大震災から13年。
当たり前の日常がどれほど大切なのかを考えさせられます。思えばこの頃から、子供のそばにいたいと痛烈に思うようになったのを思い出します。
働いていた病院の窓ガラスが割れ建物が一部崩れ、停電・断水、病院中パニックでした🏥…— アロハ🌴@在宅ワークを広める看護師 (@aloha7_7) March 11, 2024
東日本大震災から13年も経つのか…
忘れてはいけない出来事…。— シャル@免疫力いずどこ (@Shall_compe) March 11, 2024
#東日本大震災 から13年。
心より鎮魂の祈りと哀悼の意を表します。平穏な日々に感謝しつつ、日頃から防災への備えを見直すきっかけになればと思います。
— ヤザワコーポレーション (@yazawaCorp) March 11, 2024