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テレビ番組 生活の知恵

カネオくんはモンスター重機を特集してた

今日のカネオくんは、モンスター重機を特集していました。

超ド級の性能モンスタークレーンのお金のヒミツ

大手クレーンメーカーに潜入しました。

クレーンは固定式滑車と可動式滑車を組み合わせることで、小さな力で大きなものを持ち上げることができます。

クレーン界では、超巨大なモンスタークレーンがトレンドです。

クローラクレーン

クローラクレーンは腕が長く、巨大工場や高速道路などの建設現場で本領を発揮します。

ブームが長いと遠くまで動かせます。

クローラクレーンのおかげで日中電車を止めて作業する必要もなくコストも削減できます。

公道を走ることはできないため、2週間かけて現場で組み立てられます。

運ぶだけで1億円かかり、本体の値段は25億円です。

ガントリークレーン

ガントリークレーンは、コンテナを運ぶためのクレーンです。

ガントリークレーンの操縦者はガンマンと呼ばれ、一握りの人しかなれない憧れの存在だそうです。

コンテナの四隅には、コンテナ同士を固定するための10センチほどの突起がついていて、ガンマンはそこに位置を合わせて降ろしていきます。

コンテナの大きさは国際規格で決まっていて、重なって見えればハマります。

大阪のクレーン船武蔵

大阪のクレーン船、武蔵を紹介しました。

3000トンの橋をそのまま運び、1日で橋を架けることができます。

2017年には宮城県気仙沼の大島と本州の間に大島大橋を1日で架けました。

瀬戸大橋の建設でも活躍しました。

普通3000トンもの重いものを持ち上げようとすると船はつんのめってしまいますが、反対側のスペースに海水を入れることで船を重くしています。

この仕組みのおかげで、最大3700トン吊り上げることができます。

2024年稼働予定の最新クレーン

2024年稼働予定の最新クレーンの先端には、人間クレーンがついています。

主に鉄道の高所にある電気設備のメンテナンス作業のために、JR西日本とロボット会社が共同開発しました。

操縦士がゴーグルをつけることで、ロボットは操縦士の動きとシンクロし、視界も共有できます。

ハマる人続々の世界のクセ強重機

ネットで話題の世界のクセ強重機を紹介しました。

バケットホイールエクスカベーター

バケットホイールエクスカベーターは、鉱山を掘るために作られた巨大重機です。

全長は172メートル、総重量は5200トン、価格は110億円です。

スラグポットキャリア

スラグポットキャリアは、マグマのような激熱液体を運ぶ重機です。

ニューカレドニアのニッケル鉱山にあります。

ニッケルを取り出すときに出るマグマのような物質は、冷えると固まるので熱々のまま運び出さなければなりません。

価格は1280万円です。

フォレストハーベスター

フォレストハーベスターは、木の伐採、枝打ち、切断といった加工をする重機です。

秘密はヘッドの部分にある数々のシステムです。

チェーンソーで木をカットし、2つのローラーで枝を落とすなどしています。

Twitterでのカネオくんで特集したモンスター重機への反応

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