かりそめ天国で町中華の枠を超えた絶品メニューを紹介しました。
意外性満点の味わいで、あなたの食欲を刺激します。
町中華とは?
町中華は、日本の中華料理店の中でも、特に地元に根ざした親しみやすいスタイルを持つお店のことを指します。
多くの町中華では、ラーメンや餃子、チャーハンなどの定番メニューが揃っていますが、最近では意外なメニューが人気を集めています。
今回は、マツコ&有吉 かりそめ天国で紹介した、そんな「町中華らしからぬ」絶品メニューを3つご紹介します!
大田区 武蔵新田「中華麺舗 虎」のかつ丼(中華風)
最初に紹介されたのが、東京・大田区の「中華麺舗 虎」です。
このお店の名物メニューは、なんと「かつ丼(中華風)」です。
一般的なかつ丼はとんかつを使用しますが、こちらでは竜田揚げを使用しています。
さらに、肉にはチャーシュー用の豚バラ肉を使い、下味にはチャーシューを漬け込む醤油ダレを使用することで、深いコクを実現しています。
このかつ丼は、ラードで揚げられ、割下のベースにはラーメンスープを使用し、みりんの代わりに紹興酒を使うというユニークなレシピが特徴です。
これにより、町中華ながらも、どこか新しい感覚の料理が楽しめます。
埼玉県 蕨市「中国料理 大味」のビーフシチュー丼+ラーメンセット
次に紹介されたのが、埼玉県の「中国料理 大味」です。
こちらの「ビーフシチュー丼+ラーメンセット」は、町中華らしからぬメニューの代表格です。
牛バラの塊肉をラーメンスープでじっくり煮込むことで、まるで中華風のビーフシチューのような仕上がりになっています。
このセットは、ボリュームたっぷりで、味も濃厚です。
ラーメンとの組み合わせは、食べる人を飽きさせません。
実際に訪れると、行列ができるほどの人気で、味も量も大満足の一品です。
台東区 浅草「餃子の王さま」のおぞう煮
最後に紹介されたのが、台東区の「餃子の王さま」です。
このお店は、4年連続でミシュランガイドに選出されている名店です。
ここでの「おぞう煮」は、ラーメンスープに野菜の甘みとうま味を抽出した独自のスープを使用しています。
お餅がスープに絡むようにとろみをつけ、溶き卵がさらに味わいを深めます。
お餅は煮崩れするギリギリまで茹でられ、食感も楽しめる一品です。
町中華の枠を超えたこの料理は、まさに絶品です。
まとめ
町中華は、昔ながらの定番メニューだけでなく、意外な美味しさを提供する新しい試みが続々と登場しています。
今回ご紹介した「中華麺舗 虎」「中国料理 大味」「餃子の王さま」の絶品メニューは、どれも一度は試してみる価値があります。
町中華の魅力は、その親しみやすさだけでなく、意外性に満ちた料理にあるのかもしれません。
ぜひ、町中華で食事をして、新たな発見を楽しんでみてください!