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カズレーザーと学ぶ!組織犯罪から身を守る新知識!

昨日のカズレーザーと学ぶで特集した組織犯罪から身を守る新知識をまとめてみました。

続発する組織犯罪から身を守る新知識を学びました。

元警視庁公安部捜査官の稲村悠さんと摂南大学の針尾大嗣教授が講義しました。

犯罪組織のターゲットにされない方法は? 事前に金の場所まで調べあげる狙い系

元警視庁公安部捜査官の稲村悠さんが犯罪組織について講義しました。

最近被害が急増しているのが狙い系強盗です。

徹底的な下調べを行い、スピーディーに犯行を行うのが特徴の犯罪です。

狙い系の強盗団は分業制で集めた情報をもとに実行役が犯行前に下見を行い、侵入経路の確認などをします。

また、ビッグデータ化された高額所得者などの闇名簿を所持していて、複数の名簿から同じ名前を集める名寄せで情報を蓄積し、複数重なった人をターゲットに絞り込みます。

名寄せの手口は闇名簿以外にもスマホのSNSアプリを使用したものや警察・電力会社を装ったニセ電話など多様化してきていて、日々犯罪集団の手口がアップデートされています。

犯罪組織のターゲットにされないための対策

稲村悠さんは犯罪組織のターゲットにされないための対策として、

  • 公の場で金の話をしない
  • タンス預金をしない
  • 近隣住民と良好な関係をつくる

などを挙げました。

スマホが危ない!最新サイバー犯罪の防御法

摂南大学針尾大嗣教授が最新サイバー犯罪について講義しました。

SIMスワップ

去年から被害が急増しているSIMスワップは、他人のSIMカードを入手し番号を乗っ取る手口です。

これにより犯人が他人のネットバンクにアクセスし、不正送金を行うことが可能になります。

SIMスワップの被害にあった場合、スマホにSIMなしと言う表示が出るため、携帯会社に再発行の有無を確認すると良いそうです。

エビルツイン

針尾教授が今一番警鐘を鳴らすスマホ犯罪がエビルツインです。

無料Wi-Fiのアクセスポイント名を模倣し、そこにアクセスした人のアクセス履歴や決済情報、クレジットカード番号等を盗み見る手口です。

海外ではホテルのWi-Fiに見せかけたエビルツインが多いそうです。

無料Wi-Fiで情報を抜くエビルツインどう見抜く

針尾教授は、

「通信内容を暗号化して保護する規格のWPA2が採用されているWi-Fiを使えば、通信データを盗聴されたとしても犯人が解読することはできない」

と語りました。

Twitterでのカズレーザーと学ぶで特集した組織犯罪への反応

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