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病気

慢性腎臓病はこんな病気です

DeNAの大和選手が、慢性腎臓病を告白したことで話題になっています。

慢性腎臓病って、どんな病気なんでしょうか。

慢性腎臓病

慢性腎臓病とは、何らかの腎障害が3ヶ月以上持続する場合を指します。

症状が出ることはほとんどなく、蛋白尿や腎機能異常で診断されます。

慢性腎臓病の症状

腎臓病の症状としては、足、手、顔などがパンパンに腫れてしまう、むくみがあります。

血液をろ過している腎臓に障害が起こると、老廃物や余分な水分、塩分を体外に排泄できなくなります。

この体に溜まった余分な水分、塩分がむくみの原因となります。

慢性腎臓病の原因

慢性腎臓病の原因の代表的なものは、糖尿病と高血圧です。

糖尿病や高血圧がないのに腎機能が悪くなっている場合は、免疫の病気や遺伝の病気が考えられます。

尿の異常がないか、家族に腎臓が悪い人がいないかと言うことが重要になります。

慢性腎臓病での食べてはいけない食事

慢性腎臓病と診断された場合、塩分を控え、1日6g未満になるように制限します。

今まで塩分を制限していなかった人は、いきなり制限を始めずに徐々に塩分を減らし、減塩食の味に慣れていくようにします。

また、味を薄くすることも大切ですが、干物やハムなどの加工品、ちくわなどの練り物にも塩分が多く含まれているので注意が必要です。

慢性腎臓病の治療

慢性腎臓病の治療は、

  • 日々の生活習慣の改善
  • 食事療法や薬物治療による血圧管理
  • 貧血改善
  • 脂質管理
  • 血糖管理
  • 塩分摂取制限

などを総合的に行うことが必要です。

また、病気の進行度合いや症状に応じた適切な治療を行うために、定期的な検査が重要です。

Twitterでの慢性腎臓病への反応

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