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整体備忘録 肩こり

偏頭痛と肩こりは深く関係している

現役整体師です。

整体院に通われる人で、多いパターンの一つに肩こりがあります。

そして、その肩こりに悩んでいる人の大半は、偏頭痛も抱えています。

肩こりと偏頭痛って、めちゃめちゃ深く関係しているんですね。

私の整体院に肩こりで通われている方のお話を聞いてみると、偏頭痛が起きる前兆として、肩こりがひどくなってくると言うパターンがとても多いです。

偏頭痛と三叉神経

ちょっと専門的なお話になってしまいますが、偏頭痛は、三叉神経と言う神経から放出される物質が血管を拡張して炎症を起こすことで発生するという説があります。

この三叉神経と言うのは、首や肩の筋肉にも分布しています。

それを考えれば、この三叉神経が影響して肩こりが起きても不思議ではないわけです。

偏頭痛が原因で起こる肩こり

偏頭痛が原因で起こる肩こり。

これは、偏頭痛をどうにかしない限り、楽になるのは難しいです。

逆を言えば、偏頭痛は血行不良とも関係していますから、血行不良の原因となる肩こりのケアをしていけば、予防にもなるわけです。

ですから、偏頭痛を持っている方は、普段から肩こりのケアを心がけておくことで、予防策ともなるわけです。

それでも、偏頭痛が楽にならないようであれば、我慢をしないで病院に行って、薬を処方してもらうことが必要です。

偏頭痛の応急処置

偏頭痛はかなり辛いものです。

ですから、偏頭痛を持っている方は、少しでも早く痛みから解放されたいと思うわけです。

そんな辛い偏頭痛の応急処置があります。

偏頭痛に応急処置をすることで、鎮痛剤を飲まなくても症状を軽減できます。

偏頭痛の3つの応急処置

安静にする

まず、大切なことは安静にすることです。

体を動かすとさらに痛みが強くなります。

血管が元の状態に戻るまで大人しく待ちましょう。

安静にする際のポイントとして、首や肩周辺を冷やしながら待つと言うことです。

首や肩周辺を冷やすと痛みが早く消えます。

暗い場所

偏頭痛になったときに、光を見ると頭痛が悪化します。

ですから、暗い場所に移動しましょう。

偏頭痛になったら食事を中断する

食事をしているときに偏頭痛が起こることもあります。

そのときは、食事を中断してください。

食事を続けると血糖値が上昇して、痛みが増すことが多々あります。

偏頭痛の応急処置のまとめ

ここにあげたことをすれば、偏頭痛の応急処置になります。

偏頭痛になったら、とにかく体を動かさないことです。

これが最も重要なポイントです。

痛みが弱くなるまで安静にすることが大事です。

我慢できないほど痛みが強い場合は、無理をせずに病院に行ってください。

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