何を隠そうソレがで特集された令和の小学校事情。
昭和から令和へ、学校の設備や教育方法が大きく進化しています。
最新の小学校の驚きの設備や取り組みを詳しくご紹介します。
目次
最新設備がもたらす新しい学びの形
令和の時代に入り、学校教育も大きく進化を遂げています。
特に、最新の設備やシステムが導入された小学校では、従来の教育環境とは一線を画す学びの場が提供されています。
港区立芝浜小学校やさとえ学園小学校、東京創価小学校、洗足学園小学校など、令和の最先端小学校の驚きの設備や取り組みについて詳しくご紹介します。
図書室から音楽室、職員室まで!最新設備の数々
港区立芝浜小学校では、地上9階建ての校舎に最新の設備が揃っています。
投稿時の出席確認はICLOUDカードで行われ、土足で校内に入れるため下駄箱がありません。
屋上には人工芝の校庭があり、暑さ指数を表示するモニターが設置されています。
教室の机は黒板を見やすくするために横に広げることができ、エアコンや加湿器も完備されています。
黒板はスクリーンとしても使用できるよう白くなっており、プロジェクターを使用した授業も行われています。
また、図書室には「WizeFloor」という床に映した映像を使った学習システムやデジタル地球儀などが設置されています。
さとえ学園小学校の驚きの施設
さとえ学園小学校では、水族館があり、800匹の魚を飼育しています。
さらに、ウミガメを育てて小笠原諸島へ返すなどの保護活動も行っています。
プラネタリウムも設置されており、生徒たちは宇宙の神秘を学ぶことができます。
職員室には先生専用のカフェテラスがあり、先生の業務を減らすための最新システムも導入されています。
AIが卒業アルバムを作成し、テストの採点もコンピューターが行うため、先生方の負担が軽減されています。
体育館やプールの変化
港区立芝浜小学校の体育館は7階と8階を貫通しており、隣のプレイルームにはボルダリング用の壁が設置されています。
港区の区立小学校全てにボルダリングが導入されており、鉄棒も天気や気温の影響を受けずに楽しめるように工夫されています。
プールも大きく変わりました。
昭和にあった腰洗い槽、洗眼器、飛び込み台がなくなり、可動式の床で学年に合わせて高さを調整できるようになっています。
冬場には屋内運動場としても利用されます。
音楽室の変化と新しい学び
音楽室では、生徒が怖がるため肖像画がなくなり、音楽教材のおまけとして付いてきた肖像画も姿を消しました。
ただ、ベートーヴェンやショパンの肖像画には面白いエピソードが隠されています。
例えば、ベートーヴェンの肖像画が怖いのは朝食で食べたマカロニが不味かったからと言われています。
子どもたちの安心を考えた取り組み
令和の小学校では、子どもたちの安心を第一に考えた取り組みが行われています。
例えば、東京創価小学校では売店があり、キャッシュレス決済で購入できます。
また、港区の小学校では毎日Xで給食の写真を共有しており、親も安心して子どもたちの食事を確認できます。
世界に認められた小学校
世田谷区立駒繋小学校は、都内で唯一Appleの公認を受けている小学校です。
GIGAスクール構想により、全国の公立小中学生に1人1台の端末が普及し、駒繋小学校では生徒同士がタブレットでチャットし、全生徒の意見を共有する授業が行われています。
また、社会の授業ではiPadでニュース番組を制作し、そのスキルがApple本社に認められました。
子どもたちが大盛り上がり!人気の授業法
鬼越トマホークによると、オールスター感謝祭と同じ早押しクイズ形式の授業法が子どもたちに大人気です。
また、男の子には小学校に入学して最初に立っておしっこする方法を教えるという意外な取り組みも行われています。
令和ならではの勉強集中法
最近では、誰かが勉強している動画を見ながら勉強するのが流行っています。
また、小学校ではお昼寝時間が設けられており、中国では昼寝も勉強もできる机が導入されています。
校長先生の話に隠された秘密
令和の小学校では、校長先生の話をオンライン朝礼で教室で座って聞くことが一般的です。
みなみかわによると、校長先生の話にはネタ本があり、行事やその月にあった話が載っているとのことです。
まとめ
令和の最先端小学校は、昭和の時代とは大きく異なる驚きの設備や取り組みが満載です。
未来の教育に期待が膨らむ一方で、子どもたちの安心と成長を第一に考えた環境づくりが進んでいることが伺えます。
これからの教育の進化に、ますます注目が集まります。