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政治

出産一時金の増額を検討するようです

岸田文雄首相が昨日26日の衆院予算委員会で、出産費用を下回る水準となっている出産育児一時金について、

「順次引き上げられたが、さらに努力をしなければいけない」

と語り、現行の42万円から引き上げる考えを強調しました。

出産時に、原則42万円が支給される出産育児一時金については、厚生労働省が実態調査を踏まえて見直す方針とのことです。

岸田文雄首相は

「支給を引き上げるのに合わせて、(出産時の)サービス、コストを選択できる仕組みも考えていかなければいけないのではないか」

と話し、高額になっている出産費用の内訳を示す必要性も指摘しました。

民間調査によると、出産費用は上昇傾向にあります。

東京都などの都市部を中心に、妊婦らが出産育児一時金でまかなえない数十万円の費用を負担する例もあるそうです。

自民党の議員連盟は、今月、出産育児一時金を

「40万円台半ば」

まで増額するよう求める提言書を岸田文雄首相に提出。

岸田文雄首相は、この議連の共同代表を務めていたことがあります。

出産育児一時金とは

出産育児一時金とは、被保険者及びその被扶養者が出産した時に、協会けんぽヘ申請されると一人出産すると42万円が支給されると言うものです。

Twitterでの出産育児一時金への反応

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