毒親との同居は、多くの人にとって大きなストレスとなります。
特に過干渉な親と同居しているのであれば、自分の自由を守るための対策が必要です。
次に、具体的な対処法を紹介します。
本当に嫌なことは反発し、一切受け入れない
毒親の言うことを全て受け入れていると、
「何でも言うことを聞く」
と思われてしまいます。
自分の気持ちを第一に考え、本当に嫌なことは反発し、受け入れないことが重要です。
例えば、
- 仕事が終われば家へ直帰
- 休日も大事な用事以外は外出しない
- 門限あり
等、おかしなルールが決められているのであれば、無視するようにします。
当然、親からの鬼電も無視し、帰宅後キレられても
「はいはい」
と受け流すようにします。
自分のことは全て自分でする
毒親に
「いつも私がやってあげている」
と言わせないためには、自分のことは全て自分で行うことが重要です。
ご飯や洗濯など、親が勝手にやろうとすることも先回りして自分でやるようにしましょう。
毒親が困っている時・大変な時は力を貸す
毒親が困っている時や大変な時には力を貸すことで、後々何か言われた時に反論できます。
実際に親孝行しているので、気兼ねなく反発できますし、毒親の意表を突く反論ができれば何も言えなくなります。
スルースキルを身に付ける
これが一番難しいことなのですが、スルースキルを身に付けることで対処がかなり楽になります。
毒親のことは言葉が通じない宇宙人だと割り切り、何を喋っても分かり合えないと考え、聞いた振りだけして相手にしないようにしましょう。
一人暮らしの計画を立てる
物理的に距離をおくことで、ストレスがほとんど無くなります。
家から離れられそうな場合は、早々に一人暮らしをし、家の住所は教えないことをおすすめします。
毒親との同居は多くの人にとって大変な問題ですが、上記の対処法を実践することで、自分の自由を守り、ストレスを軽減することができます。
少しでも参考になれば幸いです。