岡山県が、備中県民局の42歳の男性の主任職員を停職3か月の懲戒処分にしたそうです。
岡山県備中県民局の主任職員の職務怠慢
岡山県によると、42歳の男性主任職員は、岡山県の総務部人事課に所属していた際、2020年度と2021年度の業務において、前任者が受け付けていた地方公務員の福利厚生に関する申請1件分の事務処理を進めず遅滞させたうえ、その遅滞を取り繕うために、2021年7月と10月の2回決済手続きを経ずに文書2件を作成し、うち1件を関係先に送付していたとのことです。
また、関係書類の一部を破棄していたことも発覚したとのことです。
岡山県は、この職員の上司4人についても、それぞれ戒告・訓告・厳重注意の処分を出したそうです。
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